「金色のガッシュ!!」

雷句誠原作・作画、サンデーで連載されていました。

主人公の中学生・清麿は、天才すぎるために周りの同級生たちから

煙たがれ、悪口を言われ続け、挙句の果てには不登校になりました。

そんな清麿のところに鳥に連れられて突如現れた、金髪で丸裸の子供、ガッシュ・ベル。

どうやら森の中で倒れていたガッシュを助けた、イギリスで考古学者をしている清麿の

父に、息子を改善するように頼まれたようです。そんな、ガッシュは普通の子供とは違っていて

突如口から雷を出しました。ガッシュは魔物で、100人の魔物の子供の中から魔物界の王様を決めるために魔界から

送られてきました。ガッシュが持っていた魔本と呼ばれる本に書かれた呪文を唱えることによって、

雷の術が出せるようです。清麿はそんなガッシュとともに、魔界の王を決める戦いを経験することに

よって、徐々に心を開き成長していきます。ここまでがあらすじとなります。この漫画の見どころは

各々の魔物が持つ夢や戸惑い、そして心が通じ合った魔物とパートナーである人間が最後は離れ離れ

になってしまうという非情な悲しみが描かれていることです。それぞれの魔物とパートナが様々な

バックグラウンドを抱えており、その心の痛みを受け入れながら、お互いを信じて最後の一人に

なるために戦っていくのです。中には元から戦いに参加したくなかった子もいます。しかし、そういった

子は術を使うことで狂暴化し、誰彼構わず傷つけてしまうのです。そんな魔物達を見て、ガッシュは

自分が王様になってこの戦いをなくしたいと本気で思い前進していきます。清磨もガッシュのために

全力でサポートし、他人を思いやる気持ちを育んでいくのでした。

人生に弱ったときや、忙しさで心をなくしているときにぜひ読んでいただきたいです。