日常にひそむうつくしい数学

「数学」ときくと、小難しい、苦手、固いといったことをイメージする人が多いと思います。
そんな人にも、そうでない数学が大好きな人でも、皆に読んで欲しい本です。
難しいことは書いていません。読み終わるころには、もしかすると数学が好きになっている人もいるかもしれないです。
この本を手に取ったきっかけは、タイトルです。
「うつくしい数学」と「日常にひそむ」というふたつのワードに惹かれました。
うつくしい数学とは?どんな数学なんだろう。
数学をうつくしいと表現するなんて興味深い!
それに、日常にひそむとは?何がひそんでいるの?謎だわ・・・。と、本編を読む前にタイトルだけでも魅力たっぷりです。
まずは目次に目を通してみてください。それだけでも、この本の内容のおもしろさを実感できます。
大きく項目は、「かたち」「かず」「うごき」「とてつもなく大きなかず」の4つに分かれています。
ここで注目は、項目をひらがなで表しているところです。
それだけで、数学の固いイメージがやわらかいコト・モノへと頭の中で自然と変換されませんか。
本の内容もとても楽しいです。
もちろん、数学的な言葉や公式なども書かれていますが、それを解説してくれている文章におもしろみがあります。ぜひ、皆さんにもこの本を読んで、「ピタゴラス教団」のメンバーになって欲しいです。
「ピタゴラス教団」とは何か?
それは、この本のプロローグを読むと分かります!